春眠暁を覚えず キレイでいる秘訣は「睡眠」
2013/03/26 22:49
春になると、寂しくなったり哀しくなったりすることがあります。
「秋じゃないのにどうして?」
それは、「春だから」。
春の季節は五行でいうと「肝」と関連し、これは感情の不安定さを引き起こします。
「肝」は、解毒作用などのほかに、自律神経とも関係しています。
肝の症状が出る春は、交感神経と副交感神経のバランスを崩しやすく、それが感情へと出てしまうのです。
春は「陽」です。
その「陽」に出る「肝」の症状を抑えるには、「陰」を取り入れることです。
「陰」は夜にエネルギーが蓄えられると言います。
なので、まずは「睡眠」。
春眠暁を覚えずと言いますが、これはポカポカしているからもあるのですが、バランスが崩れて眠気を及ぼしている場合があります。
そのバランスを取るためにも、夜にしっかり質の良い睡眠を取ってください。
また、潤いも必要。
春は肌トラブルが多い季節。なぜかというと、やはりバランスが崩れ「陽」が多くなるので、乾燥肌などのトラブルが出てしまいます。
「陰」は、体液以外の水分を補うこと。
ボディローションや潤いパックなどで水分を補いましょう。潤いが入りやすい肌づくりも必要。
酸素オイルで肌や筋肉を柔らかくして、水分の通り道をつくりましょう。
春は「五月病」もあったりして、実は感情のトラブルが多いのです。
感情のトラブルは、お肌やボディラインにも現れます。
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